posted by やち
at 23:42:41 │
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5巻が出た。
前にも書いたけど、本作は、剣道部主将で見た目は超男らしいにもかかわらず少女趣味で少女漫画・裁縫・料理とかダイスキな男と、裁縫・料理とか全くダメだけど武術が強い女を主人公に、見た目とか男らしいけど化粧がプロ級な男、花をこよなく愛する男、世間には隠しているけど実は超売れっ子少女漫画作家の男(以上、すべて高校生)という登場人物が出てくるマンガ。設定はおもろいながら、ストーリー的にどうかなぁと思ってたんだけど、意外とオモシロイ話が続いてて楽しい。
少女漫画だけど男性でも楽しめるので、読んでみて~。
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posted by やち
at 23:20:30 │
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松尾スズキが文を書き、河井克夫が4コママンガを描く、TV Brosで連載中のチーム紅卍(松尾スズキ+河井克夫)のコーナーが書籍化。2004年に
第1弾が出てたんだけど、その後の連載分を掲載。
この連載、松尾スズキのバカな視線が堪能できていいんだよね。めちゃ笑えます。
東京ニュース通信社より。3月31日(月)発売。1,400円。
んで、SPA!で連載してたコーナーも「サビシーマン 寝言サイズの断末魔Ⅳ」として書籍化。扶桑社より4月8日(火)発売。同じく1,400円。
で、その2冊の発行を記念して、松尾スズキと河井克夫がサイン会などを開催するらしい。
東京 が4月12日(土)14時からリブロ渋谷店、大阪が4月13日(日)12時からジュンク堂書店難波店。
さらに、ライブ&トークイベントが大阪で4月13日(日)17時からタワレコ梅田NU茶屋町店にて開催。
ん~、両方とも文庫になったら全部揃えようかなぁ。
posted by やち
at 23:59:56 │
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山崎ナオコーラの小説。
前に
映画のことチラッと書いたけど、映画観に行くタイミングがないので、とりあえず小説を読むことに。
映画のキャスティングが頭にあるので、それ前提で読んだんだけど、どーも、ユリが永作博美と重ならない。昨日も書いたのもそうだったけど。原作の設定ではだらしなさげな39歳なんだけど、
映画のプロモ用の写真とか含め、そんなイメージは全くなし。イマイチ描写が重ならないながらも、ユリが永作だったらと想像すると鼻血出そうでした。
映画、早くテレビでやんないかなぁ。
posted by やち
at 22:54:32 │
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本谷有希子の三島由紀夫賞候補になった作品。
戯曲を小説化しただけあって、情景描写が小道具まで目に浮かぶくらい具体的で、読んでると映像が目に浮かぶ感じ。だけど、舞台脚本的な読みづらさはなく、小説としてよくできてると思うわ。
ストーリーは、解説の高橋源一郎の言葉を借りると「日本の典型的な田舎を舞台にして、そこに住む人びと、そして、そこから出ていこうとする人びとの、ぎりぎりの思いと感情を描いた作品」。キャラ立ちし過ぎた登場人物たちが田舎町で過ごすちょっと異常な日々が、それぞれの登場人物の視点で描かれてるんだけど、オモシロかった。
映画のキャスティングは、澄伽役のサトエリはぴったりだけど、待子の永作博美はちょっとカワイすぎかなぁ~。とか言いながら、実は永作のドラマ/映画ってあんま観たことないんだけどね。
本谷有希子の他の作品も読んでみよ~。
posted by やち
at 23:51:40 │
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マンガの単行本20巻が発売。
今回は、のだめと千秋、峰と清良、黒木くんとターニャ、と、色々なカップル(予備軍含む)の恋模様が展開する中、ちょっと専門的な音楽談義が交わされる内容になっていて、イマイチついてけない部分もあったんだけど、展開的には相変わらず先が読みたくなる感じで次が楽しみ。
だんだん、のだめの壊れキャラっぷりが少なくなってきてるけど、この巻には「ギャボー」がなかったんじゃなかろうか。まぁ、それはそれでよしではあるけど。
講談社コミックスキスより。420円。
posted by やち
at 23:42:44 │
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前に
「ザ・ダム」ってDVDのこと書いたけど、今度は
高速道路のジャンクションの写真集が発売。
ジャンクション好きはダム好きよりはわかる気がするな。ジャンクションは機能美っていうか、あのデカさであのフォルムはカッコイイとは思うわ。入り組んでるんだけど、車がキレイに流れてるっていうのがいいね。あと、デカイ建造物って「こんなデカイのを人間が作ったんだ」って純粋な驚きがない?
本書はメディアファクトリーから発売中で1,680円。これくらいの値段なら買ってみてもいいかも。
ちなみに、
「ザ・ダム 放流」ってのも発売されてるらしい。こちらは3,990円。映像が
ここで見れるけど、これスゴイな。
posted by やち
at 23:21:52 │
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SPA!にて連載中の、劇作家の本谷有希子と、マンガ「臨死!!江古田ちゃん」の作者の瀧波ユカリの対談コラム。 「男の偽装はどこまで許せる?」とか「女が欲情する男の裸は?」とかいうテーマに対して語り合うって内容。
2人の作品(小説/マンガ)は読んだことないんだけど、なんだかすげ~「野郎」な会話が多い。女子校の会話っていうんでもないんだけど、生々しいコメントが多くて笑える。特に本谷有希子がおかしいわ。 でも、楽しく付き合えそうな気もちょっとする。
「へぇ~、女性はそう思ってるんだ」って思っちゃダメなレディース対談コラム。見てみて。
posted by やち
at 23:51:55 │
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「HUNTER×HUNTER」の25巻が出た。
今回は、キメラ=アントの王との闘いを求め、護衛隊と闘うシーンが、数秒の間に繰り広げられるというストーリー展開。1巻の後半半分が10秒弱の間の出来事になってる。
数人がお互いの役割と戦況を的確に把握しながら連携して闘うってのが、なんともカッコイイね。ちょっと「修羅の門」のカッコ良さに通じるものがあるかも。
今回のシリーズを読み直してみたんだけど、やっぱオモシロいねぇ。次が気になる。
posted by やち
at 23:01:39 │
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7色の小さな四角形が印刷された真っ黒の紙の束が本になっただけなんだけど、これをパラパラマンガの要領でめくると残像で虹がかかったように見える、って本。
ん~。シャレてるなぁと思ったんだけど、
実際に見てみるとちょっと地味ね・・・。何度もやってる姿がちょっと・・・。
とはいいつつ、アイデアはスキ。1,050円とお安いので、ちょっとしたプレゼントにいいかもね~。
posted by やち
at 23:46:32 │
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森田まさのりの「ROOKIES-ルーキーズ-」がTBSで実写ドラマ化。4月から「8時だョ!全員集合」とかやってた土曜午後8時の枠でやるんだって。
んで、TBSはこの新ドラマ枠設立に向けて、3つの秘策を用意。(1)通常ワンクール(3カ月)が相場なところ、「最終回の時期を決めずに続けられるとこまで続ける」ってことで、俳優たちのスケジュールを約半年間押さえて全24巻までやるつもりで開始。(2)話の内容で男子のハートをつかみ、女子の気も引くためにイケメン俳優を起用。(3)視聴者参加型ってことで、Yahoo! JAPANと組んでネット投票を開催し、マドンナ役を決定。
・・・いまんトコ話題になってる気配はないけど、どうなんでしょうか。
ちなみにキャストとしては、主人公の高校野球部監督、川藤幸一を佐藤隆太。その他、中心選手役に、市原隼人、小出恵介、高岡蒼甫などらしい。佐藤隆太かぁ。なんか違うけどなぁ。ま、楽しみにしとこ。