posted by やち
at 23:34:12 │
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東野圭吾の短編集。
どれも加賀刑事が出てきて、それはもう鮮やかに解決してくんだけど、前も書いた気がするけど、東野圭吾は長編の方がスキだなぁ。短編だとどうもトリックとか動機が安っぽくみえることが。もっと作り込んでた方がオモシロイし、納得感がある。
単行本が最近もけっこう出てるけど、はやく文庫にならないかなぁ。
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posted by やち
at 23:56:06 │
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水道橋博士 @shakase の「本業」読了。
いわゆる「タレント本」を、本の内容のみならず、そのタレントの人となりやエピソード等まで含めて解説する、タレントによるタレント書評本。
「お笑い男の星座」同様、博士の、対象となる人物への愛と、その豊富な知識と体験、それを表現するリズミカルかつ絶妙なボキャブラリーの駆使による表現が見事にマッチした、娯楽本。
単行本として発刊されたのが2005年で、文庫になったのが2008年。ってことで、出てくる人物の中で既に亡くなってる方(飯島愛、山城新伍とか)もいて、ナンシー関の文庫を読むのと同じ感覚になったりもするんだけど、各タレントの知られざるエピソードが見えてオモシロイ。ゾマホンとか「変な外国人タレント」くらいのイメージしかなかったんだけど、あんなに勤勉で祖国を思う人だとは全く知らなかった。
繰り返し読みたい1冊。文春文庫。660円。は、安い。
posted by やち
at 23:48:01 │
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浅野いにおの作品集が発売された。今週の週刊スピリッツと今月の月刊スピリッツに掲載された読み切りが両方収録されてる他、イラスト集や、「おやすみプンプン」のネーム、99の質問集等が収録。さらにプンプンの表紙っぽいデザインのソラニン用のブックカバーも付属。
浅野いにおファンにはたまらん内容。1,890円ってのはちょっと高いけど、浅野いにお好きなら高くないかな。
映画「ソラニン」も楽しみだわ。
posted by やち
at 22:04:44 │
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最近、文庫化された東野圭吾の作品。
ある大学病院に届いた脅迫状。医療ミスを告発するような内容だが、病院側にはその事実はない。2通目の脅迫状に続き、犯人が動く。犯人は誰か。目的は。その目的を達するための手段とは?さらに、その病院で働く研修医とベテラン医師の意外な関係が明らかに…。って感じの内容。
あいかわらずオモロくて、中盤からは一気に読んじゃった。
東野圭吾、これくらいの内容・分量の作品は、鼻くそほじりながらでも書いてそうに感じるくらい量産されてる気が。また「白夜行」みたいな重厚な感じのも読みたいな。
角川文庫から。
posted by やち
at 23:46:21 │
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30代女性向けの雑誌。表紙の人選と写真が毎月たまらなくいいんだよなぁ。今発売中の
4月号は永作博美。カワイイ・・・。
他にも、YOU、椎名林檎、小泉今日子、篠原涼子等が表紙を飾ってるんだけど、どれも写真がよい。YOUもカワイイの多いんだけど、彼女もう30'sじゃないよね・・・?キョンキョンも。ま、いいんだけど。
2010年4月号で86号らしいけど、そんな前からあったのね。知らなかった。宝島社だってのも知らなかった。
銀座の数寄屋橋だったか、4丁目交差点だったか忘れたけど、大きな看板があて、通る度にホケ~っと眺めてます。
posted by やち
at 23:48:13 │
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SPA!で月1くらいで連載中のコラム。前に書いた時は毎週連載とかだったんだけど、今はそれより小さい枠を何人かで交代で書いてるので、なかなか読めなくてサミシイ。
「Jポップ界のお調子者叩きと腐れディーバ観察が趣味」って書いてるとおり、毒舌っぷりがたまらん。この人のセンスは信じようかな~と思ってるんだけど、先週のSPA!で絶賛してたのが「清竜人」。こないだのCDショップ大賞で準大賞取ってたので気にはなってたんだけど、聴いてみなきゃな、と。「声がいい。言葉がいい。曲がいい。」らしい、セカンドアルバム「WORLD」。聴いてみよう。
posted by やち
at 23:26:01 │
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松尾貴史 @Kitsch_Matsuo が雑誌に連載してたコーナーを新書化。
「笑う超常現象入門」って副題の通り、巷にある超常現象(と言われてるもの)を客観的・論理的に解説・分析してる。UFO、ひとだま、風水、ヒランヤ(懐かしい!)からユリ・ゲラーまで、様々な現象やインチキを紐解いていく。おもしろいんだけど、1回読んでも記憶に残らない感があるなぁ。全体的に「やっぱあれはインチキだよね」ってイメージは残るんだけど、なんでだったかっていう分析のキモのところが…。多くの量を1回で読んだからなのか、今まで漠然と疑問に思わず信じてきたからなのか。何回か読みたくなる作品。分析力、判断力も養えそう。
PHP新書。880円+tax。
posted by やち
at 22:54:13 │
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浅草キッドがブロスで連載してたコラムを文庫化したもの。文春文庫。
浅草キッド名義だけど、個人的には水道橋博士 @shakase が書いてるイメージで読んでた。
芸能界暴露話的な要素もあるんだけど、それだけでない、各登場人物に対する愛が感じられる内容。なんといってもテンポよく踊るような文体が気持ちよい。で、笑える。あんな文章書けたらなぁと思うわ。
この内容が500円ちょっとで読めるのはスバラシイ。
「お笑い 男の星座2 私情最強編」ってのも出てるので今度買おう。あと、博士一人の名義の「本業」も。
posted by やち
at 23:41:26 │
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最近どうもtwitterかぶれがちなんだけど、人が「オモシロイ」とか「オイシイ」とか言ってると読んだり食べたりしたくなるもんで。で、伊集院光(@HikaruIjuin)のエッセイ集を購入。
数年前にメルマガで書いてたものを書籍化したもので、読者から募集したテーマに合わせて今までの体験とかを書いたエッセイ。
伊集院の本ってことで期待しすぎたのもあったのかもしれないけど、まぁオモシロかったけど、それほど爆笑って感じではなかったかな。
今は同じくtwitter関連で松尾貴史の「なぜ宇宙人は地球に来ない?」を読んでるトコ。感想はまた別途。
posted by やち
at 23:55:25 │
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6巻がこないだ発売された。
今回はオマケとして、プンプンのぬいぐるみかキーホルダーがついた限定版も発売。スピリッツでその広告見た時から限定版買うつもりだったので、ぬいぐるみかキーホルダーかだけちょっと迷っただけで即買いしたんだけど(結局キーホルダーを選択)、レジ持ってったら本の価格+1000円くらいしてちょっとビックリ。ま、いいんだけど。
プンプン持ってオデカケします!