posted by やち
at 23:22:38 │
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最近「パプリカ」を公開した今敏監督の2001年発表のアニメ映画。
今敏の映画ってずっと興味があったんだけど観たことがなくて、1年前くらいにBSでやってたのを録ったのもず〜っと観てなかった。
で、こないだ思い立って観たんだけど、ヨカッタわぁ。
往年の大女優の半生をインタビューするっていうストーリーなんだけど、彼女の実生活のエピソードと彼女が演じる芝居とインタビューがすべてクロスして話が進んでいく、という構成。最初は不思議な展開に戸惑ったけど、観ていくうちにハマったわ。絵もキレイだし、音楽もぐーです(エンディングの平沢進(P-MODEL)がカッコイイ)。
今敏のは「東京ゴッドファーザーズ」も、録っただけで観れてない。今度観なきゃ。
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posted by やち
at 22:41:10 │
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こないだ書いた、さそうあきらの「神童」が映画化される。「うた」を成海璃子、「わお」を松山ケンイチが演じる。'07年春に公開。
映像で音楽の才能を表現するのって難しいと思うんだけど、どういう作品になるんだろ。「のだめ」も才能ある人々の話ながらギャグ要素もあるのでそっちで活かす手があるけど、「神童」は難しいんじゃないかなぁ。「わぁ!」って驚くヒトの演技だけじゃ「うた」の才能は表しきれないと思うんだけど。
監督誰か知らないけど、岩井俊二とかに作って欲しい感じ。
posted by やち
at 21:55:40 │
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クドカンのオリジナル脚本の人情喜劇が2007年6月16日(土)公開予定で製作中。
舞妓はんを愛してやまない会社員が、京都転勤を機に恋人を捨て、念願の「舞妓はんとの野球拳」を実現すべく死に物狂いで仕事をしてついにお茶屋デビュー。フラれた彼女は元カレを見返すべく、舞妓になることを決意。って、相変わらずスゴイ設定&ストーリーだな(笑)。
主役のサラリーマンをこれが初主演作となる阿部サダヲ、フラれた彼女を柴咲コウ、それ以外にも堤真一、伊東四朗、生瀬勝久といったキャスティング。
いや〜、早く観たいっス。
posted by やち
at 23:06:29 │
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185万部を突破したリリーの「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」が映画化される。
脚本が松尾スズキってのは聞いてたけど、キャスティングが「ボク」がオダギリジョー、オカンが樹木希林(しかも、オカンの若き日を演じるのが内田也哉子!)、彼女が松たか子だって。オダジョーはかっこよ過ぎね?
元極楽・山本のせいで、TVドラマの方がまだ公開されてないけど、映像化されたらどうなるんだろ。
安っぽい感動モノになってないといいけど。
2007年4月GW公開。
posted by やち
at 21:42:21 │
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いよいよだね〜。10月28日(土)から公開。
それに先駆けて、PARCO MUSEUMでは10月20日(金)から「木更津“ぶっさん”展2」も開催。映像や写真、衣裳、舞台セットの展示や、限定グッズ販売もするらしい。行きたいわぁ。
放送当時は観てなかったんだけど、再放送でハマって「タイガー&ドラゴン」、「吾輩は主婦である」あたりでのめり込み、「マンハッタンカフェ」に戻り、ただ今深夜にやってる「木更津キャッツアイ」を録画&DVDに保存化計画実行中。
クドカンの脚本て、世界観とかキャラ立ちがすごくしっかりしてるので、のめり込みやすいんだと思うんだよね。
キャッツのメンバーとの別れはサミシイけど、ワールドシリーズ楽しみ〜。
posted by やち
at 21:34:54 │
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シュレックのシリーズ第3弾が来年夏公開予定で製作中。
王位を継承するより自分達の沼で暮らしたいシュレックとフィオナが、王位継承権を持つフィオナの従兄弟を連れ戻すために旅に出る、って話みたい。
1も2もDVD持ってて時々見てるけど、あのブサイク具合と行動のグロさに、たまに軽く「ひく」んだけど、ストーリー的にはオモシロくてけっこう引き込まれる。
映画館に観に行くって感じでもないけど、DVD出たら買っちゃいそう。
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at 11:43:30 │
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帰省中に「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」を観に行った。
前作の内容とか設定とかをはっきり覚えてなくて最後までちょっと乗り損ねた感もあったんだけど、ジョニー・デップは相変わらずのハマりっぷりだし、バカっぽい(マンガっぽい)演出も多くて笑える。ただ、今回のエンディングは3作目ありきになってて、ちょっと消化不良気味。
あと、今回の敵役の一味が魚介類メイクなんだけど、キモチワルイ…。観たあとは寿司とか食べる気失せます。
ところで、キーラ・ナイトレイって、ウィノナ・ライダーに似てない?今回、ジョニー・デップとのキスシーンがあったんだけど、昔を思い出してたりして…とか思ってしまった。
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at 23:26:03 │
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夏目漱石の「夢十夜」を10組の映画監督が映像化するオムニバス企画が進行中らしい。'07年公開。
1話10分の映画の監督は、市川崑、清水崇、西川美和、松尾スズキなど。キャスティングも気になるトコだけど、ぴあには緒川たまきとピエール瀧が一緒に映ってる画像が。期待できそう。
「夢十夜」といえば、中学の教科書に載ってたのにインスパイアされた絵心ある友人が「夢十夜」とは全く関係ないストーリーで、ある友人を主人公にした1コママンガ10話を描きあげたのがオモシロくて、原作もオモシロかった気がするんだけど実はほとんど内容覚えてない…。
ちゃんと読みなおしてみるか。
posted by やち
at 22:04:50 │
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筒井康隆が書いたパロディ小説で、「日本沈没」の映画化にあわせて、こちらも映画化。今秋公開。監督は「えびボクサー」、「いかレスラー」の河崎実。
当時「日本沈没」の大ヒット祝いでSF作家が集まったパーティーで、星新一が「日本以外全部沈没」と言ったのを聞いて、筒井康隆が「オレが書く」って書いたらしい。フットワーク軽いねぇ。
日本以外の国が沈没して、各国の首脳が日本に避難してくるっていう設定。映画は観る気ないけど小説は読んでみたいなぁ。
posted by やち
at 08:14:02 │
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「渋谷系」アーティストの作品のアートディレクションで有名な信藤三雄の初の長編映画監督作品が夏に公開される。
下北を舞台にした映画で、7年間の地方のドサまわりから下北に戻ってきた、自称テイ・トウワの兄貴分(笑)DJタイガー(竹中直人)を中心に繰り広げられる"おバカで、エロくて、それでいてお洒落"なコメディ。だって。
出演者にはやっぱアーティストが多くて、野宮真貴、中村達也、小島麻由美、小宮山雄飛、ワタナベイビー、佐々木潤、高橋幸宏と豪華。
音楽も当然オサレな感じになってると思うけど、注目はエンディングテーマが「今夜はブギーバック」ってトコ!小沢パートをワタナベイビー、スチャパートを竹中直人が歌うんだって。しかもトラックをスチャが自らリメイクしたとか。これだけでも観る価値あるわ。いや〜、楽しみ。