やちろぐ

4月にリリースされたbonobosのニューアルバム。自主レーベル「ORANGE LINE TRAXXX」を設立後、初のアルバムなんだよね。
一番最近聴いた新曲がこないだリリースされたベスト「pastrama」に収録されてた「someway」と「ファンタスキッス」で、キャッチーな感じだったので、なんとなくそんなイメージがあったんだけど、最初の何曲かの第一印象が意外とヌルめだったので、最初ちょっと拍子抜け。でも、繰り返し聴いたら、やっぱいいねぇ。
「オリハルコン」て伝説上の希少金属で、「海のトリトン」の主人公の武器もこれで出来てた設定だったらしいんだけど、要はそれくらいの自信作ができたってことよね。じっくり堪能したいと思います。

 ともさかりえが6月24日にニューアルバム「トリドリ。」をリリース。約9年ぶりの音楽活動再開らしい。彼女自身に興味はないんだけど、今回のアルバムは参加陣が豪華なんだよね。

以下のとおり、ミト、原田郁子、おおはた雄一、木村カエラ、椎名林檎、東京事変等が、作詞作曲プロデュースなどで参加。聴いてみたいわぁ。

1. カーテンフォール（作詞・作曲・編曲：ミト）
2. 都会のマナー（作詞・作曲：椎名林檎/編曲：東京事変）
3. 目覚め（作詞・作曲・編曲：浮雲）
4. タリンス（作詞・作曲・編曲：伊澤一葉）
5. ずっと（作詞：ZOOCO/作曲：K-Muto&ZOOCO/編曲：K-Muto）
6. GOOD DAY GOOD BYE（作詞：原田郁子/作曲・編曲：おおはた雄一）
7. 子供の情景（作詞・作曲：椎名林檎/編曲：椎名林檎・伊澤一葉）
8. Mother goose（作詞：木村カエラ/作曲・編曲：ミト）

Tokyo No.1 Soul Setのニューアルバム。
去年、3年ぶりにアルバムリリースしたと思ったら、今度は1年でリリース。活動が活発でウレシイね。

前作もよかったけど、今作もまたノリのいい曲が多くて、ライブに行ったら楽しそうな感じ。ソウルセットのライブって、アルバムにもなった'99の野音のしか行ったことないんだけど、あのライブがサイコーに楽しかったんだよね。野外のライブってしばらく行ってないけど、行きたいわぁ。

スチャダラパーのニューアルバム。11枚目なので「11」ってタイトルなんだけど、UAが昔に出したアルバムも同タイトルで、iPodでアルバム名で選ぶと交互に表示されるんだよね…。プレイリストにしちゃえばいいのでいいんだけど、なんとかならんかね、これ。

アルバムは、シングル曲の「ライツカメラアクション」や、木村カエラとのコラボ曲「Hey!Hey!Alright」を含む11曲が収録。最近のスチャの曲ってトラックがカッコよくてノリがいいのが多いんだけど、前に比べると歌詞があんま入ってこなくなった気がする。他のアーティストの歌詞は聞かないオレだけど、スチャはけっこう入ってきてたんだよね。

いずれにしてもしばらくヘビーローテで。
6月のライブが楽しみ～。

wyolicaが約5年ぶりにリリースしたオリジナルアルバムを聴いたんだけど、やっぱazumiの声、カワイイわぁ。
このアルバムに収録されてる「星」とか「恋文」とか聴いてみて。ほんとazumiの声って、イヤなことも全て忘れてしまえる程の「癒し力」みたいなのがあると思うんだよね。ん～。幸せ。
相変わらずのwyolica節のメロディーラインもazumiの声を引き立てててグッド。しばらくハマりそうです。

 小泉今日子の24枚目のアルバムをやっと聴いた。
前にも書いたTokyo No.1 Soul Setの「Innocent Love」のカバーもいいんだけど、こないだの「SONGS」でもやってた「小泉今日子はブギウギ」がよいです。
ASA-CHANGが作曲・編曲、Elvis Woodstockことリリー・フランキーが作詞。キョンキョンの酒生活を描いた名曲。キョンキョンと飲み友達になりたくなるよ。
ヘタウマなキョンキョンの歌声がサイコー。

paris matchのミズノマリが4月29日にリリースするソロミニアルバム「mariage」の作家陣がヤバイっス。
作詞・作曲で参加してるのは、堀込高樹（キリンジ）、古内東子、筒美京平、冨田恵一、片寄明人、西寺郷太（NONA REEVES）、岡野泰也、Chocolat & Akito、谷口尚久、小西康陽。すげ。
paris matchって名前しか知らないけど、これだけのメンツが集まるならいい声してるに違いない。借りよ～っと。

01.春の嵐（作詞/作曲/編曲：堀込高樹）
02.恋をする（作詞：古内東子　作曲：筒美京平　編曲：冨田恵一）
03.悲しいことじゃない（作詞：片寄明人　作曲：西寺郷太　編曲：NONA REEVES）
04.ピンクの吐息（作詞：ミズノマリ　作曲/編曲：岡野泰也）
05.気絶するほど、ラグジュアリー（作詞：Chocolat & Akito　作曲：谷口尚久/西寺郷太　編曲：NONA REEVES）
06.Welcome!（作詞：ミズノマリ　作曲/編曲：岡野泰也）
07.結婚しようよ。（作詞/作曲/編曲：小西康陽）

水曜深夜にオンエアのアニメ「ミチコとハッチン」が遂に今週最終回。南米をモチーフにした国を舞台にしたロードムービーなんだけど、キャラ設定といい、タイトルロゴといい、ストーリーといい、音楽といい、とにかくセンスがいい。で、中でもオープニングがサイコー。SOIL & "PIMP" SESSIONSの「Paraiso」とアニメーションがマッチし過ぎでヤバイっス。SOIL & "PIMP" SESSIONSって、なんかオシャレだけどイマイチ、ノる感じじゃなかったんだけど、これはいいわぁ。シングルではまだ出てないみたいだけど、早く音源欲しい。

最終回オンエアは、3月18日（水）26時08分～26時38分＠フジテレビ。

ルパン三世のテーマ曲の作曲者として有名な大野雄二のバンド、Yuji Ohno&Lupintic Fiveが、今井美樹をゲストボーカルに迎えたコラボアルバムを4月22日にリリース。
今井美樹自身の曲「瞳がほほえむから」の他、「Moon　River」とか「Tennessee waltz」とかをカバー。今井美樹はどんなカバーでも合いそうだなぁ。ちなみに今井美樹ってもう44歳なのね。変わらずキレイだよねぇ。
収録曲はこんな感じ。
1. What is this things called love?
2.Del Sasser
3.Feel like making love
4.Moon River
5.ラヴ・スコール
6.Tennessee waltz
7.小さな旅（Feelin’ Good Ver）
8.Summer samba(So Nice）
9.瞳がほほえむから

「おかあさんといっしょ」の1月の歌でうちのコもスキなんだけど、CDシングルとして発売されるらしい。
リズムがノリがよくて、フリも簡単で覚えやすい。子供に人気出るわな、これは。
でも、聴いた時から思ってたんだけど、どうも「オオカミ少年」のネタにしか聴こえないんだよね。「ドンスカパンパンおうえんだん　オオカミ少年」でググると、けっこう同じこと考えてる人が（笑）

ニュースでは「『だんご三兄弟』再び！？」みたいな記事もあったんだけど、楽しい曲ではあるけど、ちょっと違うよねぇ。