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やちろぐ

不親切な「モノ・コト紹介ブログ」。 知ってるヒトはコメントを。 知らないヒトはタイトルをググってね。

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  posted by at 10:42:11 │EDIT
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ナンシー関大ハンコ展

  posted by やち at 23:58:00 │EDIT
行ったよ~!!
早く帰れる日なのに家に帰って子供の世話もしないで、仕事終わりで渋谷に直行。ナンシーにまっしぐら!(ヨメ、スマン)

渋谷パルコパート1の6Fでエスカレーターを降りると、会場入口あたりがなんだかにぎやか…、と思ったら入場待ちの行列が(!)。20人くらいかなぁ。とはいえ、入場制限してるワケではなく、単純に狭い会場に人が入りきらなくて、なかなか進まないだけだったので5分くらいの待ち時間で入場。
入場料300円(良心的!)を払って中に進むと、スゴイ人だかり。なかなか近くでじっくり見られない上に、狭いスペースに大人数がいるもんだからめちゃ暑い。予想以上のナンシーの人気にウレシイやら、なんだかくやしいやら。
会場内には、テーマ毎に集められたハンコ、いとうせいこう、えのきどいちろう、鈴木慶一らのメッセージビデオ上映、ナンシーの部屋再現、ナンシーの所有物展示、連載してた記事の掲示などのコーナーがあり、どれもヨダレもの。初めてホンモノを見たハンコは、予想以上の細やかさにビックリ。版画にすると白くなる、彫ってる部分の彫り方ひとつにもこだわりを感じたなぁ。
ケシゴム版画の技術といい、テレビや世の中を見る視点といい、文章力といい、ホントにスゴイ人だった。メッセージビデオでみんなが口々に「ナンシー以前とナンシー以後」と語ってたけど(ナンシーの死後から語られ続けた用語でもあるけど)、痛感するね。

で、最後のグッズ販売コーナーでは、ヒノデワシ製のケシゴムと、昨年発売された、未発表作品を集めた文庫本と、ナンシーの全作品約5000個を全て収録した本(3,990円也)を購入。しばらく大ハンコ展の余韻を楽しめそうです。

こんな展示会を企画してくれた実行委員会のみなさん、ありがと~!
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COMMENT[2]
bancho : 2008-06-16(Mon) 23:40:44 │EDIT
無題 
まだやってるかな?終わったか
私、関さまの本(文庫)何冊ももってます。大学(私が!)の頃はスパ?に連載してなかったかな?愛読していました。
関さま、ああ、とっても素敵なレディでした!今読んでも笑えるんだよね~
やち : 2008-06-17(Tue) 00:32:24 │EDIT
ん~。 
ナンシーが亡くなったってこと、けっこうみなさん知らないんですかねぇ。今回のハンコ展は7回忌のこの時期に、ってことでの開催でした。
この展示会で、昨年出た、未発表作品を集めた文庫本を買ったんですが、'02年までのネタしか収録されてないんだけど、笑えます。
んで、「ヤワラさんは「ママでも金」とか言ってるよ」とか「水野晴郎が亡くなってそっちに行ったよ!」とか、もう伝えたいのに伝えられないことばかりでちょっと悲しくなりながらも笑いながら読んでます。
ほんと、惜しい人を亡くしました・・・。
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