やちろぐ

浅野いにおのヤングサンデー連載のマンガの第3巻が発売。
主人公のプンプンが中学生になって、みんなちょっとオトナになったかな。
前に伊坂幸太郎が単行本の帯に「前衛でありつつ王道を走り抜ける」と書いてたんだけど、まさにそんな感じ。プンプンの見た目がこんななので、何かを勘ぐっちゃうんだけど、何も触れることなく王道の話が進んでいく。最後どうオトすのかが、ほんと気になる。
今回はプンプンの恋の行方の他、叔父の雄一の過去が明らかになっている。
も～、ホントどこにオトしたいんだろ。
そして、ヤンサンが7月31日発売号を最後に休刊するらしいけど、連載モノはどうなるんだろう・・・？

ビッグコミックスピリッツで連載してた花沢健吾のマンガが今週号で最終回を迎えた。
前作「ルサンチマン」は、設定はオモシロかったんだけどリアルとアンリアルの頭の整理が難しくなって最後はついてってなかったんだけど、本作はわかりやすく、最後まで楽しめた。

仕事も恋愛もダメな男が、いつまで経ってもダメな人生を過ごしながら、自分の大事なモノ・やりたいことを見つけていく、って感じのストーリーなんだけど、主人公の田西がホント要領悪いんだよね。とはいえ、マンガの世界ではモドカシイと思いながらも、逆に実はスゴく我々の現実世界に近い選択をしてたりして、なんだか引き込まれる。やってることは無茶苦茶だけど。

で、そんなストーリーを経た、今日発売のスピリッツ掲載の最終回は、個人的には100%正解の結末だったんじゃないかと思う。気持ちいいラストでした。読んでみて。

前に津田沼に住んでた頃に通ってた美容院にまだ通ってるんだけど、今日は昼に予約したので行く前に「なりたけ」で腹ごしらえ。

店前に「こってりラーメン」ってカンバン出してるだけあって、スゴく脂濃いぃ味なんだけどいつも混んでるんだよね。
毎回食べては濃すぎて軽く後悔するんだけど、なんか食べたくなる味。カウンターにあるプレートに脂の量の説明があるんだけど、「普通」が「脂多め」で「サッパリ」が「脂ひかえめ」っていう、いわゆる「普通」がない店。「脂特に多め」の「ギタギタ」はコワくて頼めません。
次回は「サッパリ」を食べてみよ～。

6月10日（火）26時33分～27時03分＠フジでオンエア。
ひさしぶり～。

有野晋哉が懐かしのゲームソフトのクリアを目指す「有野の挑戦」が毎回楽しいんだけど、今回のソフトはなんだろう。ファミコン時代のソフトだと、クリアするための理不尽な条件があったりして、それが有野を苦しめるんだよね。当時、攻略本とかなかった時代には、クリアした人いなかったんじゃないか、とか思うよ。ああいうソフト。
攻略本ってどうも「負け」な気がして読む気がしないんだけど、最近の子供は見るの当たり前なのかな。

ビートクルセダースのヒダカトオルがビークル初代ドラマーのイワハラユキオと組んだGALLOWというネオアコユニットが7月9日に2ndアルバム「TOO VIRGIN!!」をリリース。
ビークル自体ちゃんと聴いたことがあんまないので、当然GALLOWってバンドは全くノーチェックなんだけど、ナタリーの記事では「21世紀の「カメラ・トーク」ともいえるオシャレでスウィートなポップチューンの数々は、フリッパーズ・ギターをはじめとした渋谷系の時代を生きたリスナーには懐かしく、キッズ世代にはフレッシュに響くはず。」とのこと。
ビークルってあんまネオアコの印象ないけど、ヒダカトオルのルーツにはネオアコもあったんだね。気になります。
近所のレンタル屋にリクエストして置いてもらおう（買えよ）。

ちょうど発売日がオレの誕生日なので、誰かプレゼントして～。

4月に発売された木村カエラのアルバム。
今まで発売されてたシングルがカップリングも含めて13曲中6曲収録されてる上に前半に固まってるので、どうも後半の曲にノレない感が。とはいえ、1曲目の「NO IMAGE」はアルバム聴いたハナから引き込まれるパワフルなチューンで、歌詞も、一部メロディーラインが似てる「渚のシンドバッド」にカブせたような言葉遊びもあり、楽しい1曲。木村カエラって、言葉の選び方、乗っけ方がウマいよなぁ。

参加アーティストも、常連のアイゴンを始め、奥田民生、石野卓球、高桑圭、ミト等の豪華メンツなだけあって、メロディライン、アレンジ共に隙のない仕事が多い。

ま、楽しいけど、前作「Scratch」の方がヨカッタかな～。

鉄ちゃんではないんだけど、このニュースは寂しかったなぁ。

京急電鉄の車両で、動き出す時の音が音階のように聞こえる車両（「2100形」と「新1000形」というらしい）があるんだけど、その音を出しているモーターが「ドレミファインバーター」と呼ばれてる、ってことを知ったのは「タモリ倶楽部」だったかなぁ。大学時代3年間京急を使ってる間ずっとあの音が気になってたんだけど、このモーターを作ったドイツのメーカーが「ノイズを消せないなら、いっそ音階に」って、そう調整したらしい。ちなみに音階は「ファ・ソ・ラ・♭シ・ド・レ・♭ミ・ファ・ソ～」に近いんだって。

で、そんなドレミファインバーターが使われている車両のうち、2100形は製造終了、新1000形も最近は国内のモーターを使うようになってきていて、今後の新車両の導入に伴い、今後５～１０年で姿を消すことになるらしい。
なんかサミシイよね。

6月14日（土）19時00分～20時54分＠フジテレビで、中学生の古畑任三郎を描いたドラマがオンエア。
もちろん脚本は三谷幸喜。んで、中学生時代の古畑を演じるのは、Hey!Say!JUMPの山田涼介（ってよく知らんが）。三谷幸喜曰わく、彼を見て、中学生の古畑任三郎を描こうと思ったとのことで、その演技には三谷幸喜も大満足。らしく、楽しみ～。

あと、こないだも書いたけど、古畑任三郎ファイナルも再放送。
石坂浩二・藤原竜也主演の「今、甦る死」が6月6日（金）19時57分～22時09分、イチロー主演の「フェアな殺人者」が6月13日（金）19時57分～21時49分、松嶋菜々子主演の「ラスト・ダンス」が6月14日（土）21時00分～23時10分。
さらに、「THE有頂天ホテル」も6月7日（土）21時00分～23時55分でオンエア（バレーボールにより時間変更あり）。

「ザ・マジックアワー」も早く観たいわぁ。

NHK教育の番組「にほんごであそぼ」の2枚目のDVDが発売された。
前作「でんでらりゅうば」に収録の「間違いの狂言～ややこしや～」は、なだぎ武がR-1等でネタのオチとして使ったことで有名になったけど、今回は同じく「子供が落語？」と話題になったことがある「寿限無」が収録。
他にも「うなりやベベン」と名乗った国本武春が歌う曲とか、おおたか静流が編曲した童歌が収録。でもその童歌、全然知らないんだよね。「おちゃをのみにきてください」とか「おすわりやす」とか「どどっこやがいん」とか、知ってる？

しかし、「うなりやベベン」の歌は楽しいのが多い。国本武春の浪曲ってちゃんと聞いたことないんだけど、楽しいのかなぁ。

昨日書いた「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」と同じ、ムシキングタイプのアーケードゲーム。他のはカードなんだけど、これはアイスホッケーのパックみたいなパックで闘うのが新しい。
3つのパックをゲーム台上のフィールドでサッカーみたいなフォーメーション組んで（物理的に配置して）闘わせる。組み方次第でパワーアップしたりするんだけど、基本的に持ってるパック次第な感じ。
そう考えるとムシキングって、よ～できてたわぁ。持ってるカードのムシの強さとかワザの相性も必要だけど、勝負が基本的にジャンケンてのが、不確定要素があってゲーム性が高いんだよね。他のに押されがちで最近はあんま遊んでるコ見ないけど、親的にはムシキングの方が楽しかったな～とか思ってたりします。
まぁ、なんにせよ、ウマいこと金使わされてるわ～って感じてですが。