やちろぐ

こないだ書いたスピリッツに連載してたマンガなんだけど、最終巻となる第10巻に描き下ろしエピローグが収録されてるらしい。
連載ではキレイにまとまったなぁって感じだったんだけど、エピローグでは、田西が取り上げた爆弾は爆発しちゃったらしい。死傷者はゼロだけど、田西が逮捕されたとか。せっかくハッピーエンドだったのに、どこまでも不幸なヤツ…。
ま、それもヤツらしい、なんて、キャラのことを愛すべきバカ友みたいに語れるようなマンガなんだよね。つくづくよくできたマンガだわ。マン喫で今度読も～っと。

「NHK みんなのうた　ベスト・ヒット40 こころのうた」と題された、CD2枚組のベスト盤を買った。
昔の歌でスキな歌が何曲か収録されてて、「まっくら森の歌」、「コンピューターおばあちゃん」、「ラジャ・マハラジャー」、「赤鬼と青鬼のタンゴ」、「メトロポリタン美術館」あたりは懐かしいわぁ。
でも、「まっくら森の歌」は谷山浩子じゃないし、「メトロポリタン美術館」も大貫妙子じゃなく、両方ともKUKOって人。雰囲気は似てるけど、オリジナルがヨカッタなぁ。

NHKの「みんなのうた」の曲。総勢37人の小学生から高校生までの子供たちで構成された「クリスタルズ」が、戦争反対、いじめやめよう、って内容の歌を歌う。ヨメも子供も大好きで、今日CD買っちゃいました。

ネットで見たニュースだと、口コミで話題になってて、「だんご３兄弟」みたいな売れ方するかも、とのこと。まぁ、歌詞は直球でいい内容だし、メロディーもまぁキャッチーではあるけど、だんご程は売れないような…。でも紅白は出るかもね。

「モバゲータウン」のゲーム。ポーカー、ブラックジャック、ルーレットの3種類があってモバゲータウン内の通貨である「モバG」をカジノで増やせる。モバGを増やしても、アバターのグッズを買うくらいしか使い道ないんだけど、カジノはハマるねぇ。
最初ポーカーやったんだけど勝率悪すぎるので最近はルーレットのみ。9倍、18倍、36倍が当たった時の快感がたまらんのよねぇ。ギャンブルにハマる人の気持ちわかるわ。
今、50カジノコインくらいしかないんだけど、1,000カジノコインくらい集めて贅沢に遊びたいわぁ。

タイの「smallroom」ってインディーズレーベル所属のアーティスト集団smallroom allstarsが、フリッパーズ・ギターのトリビュートアルバム「flipper's players」を8月25日にリリース。
パーフリの1stアルバム「three cheers for our side ～海へ行くつもりじゃなかった～」の収録曲のうち、「Red Flag on the Gondola」以外全て様々なアーティストがカバーしてるらしい。「Red Flag …」けっこうスキなんだけど、なぜこれだけ外す？
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001AMRAVE/natalie-22

アーティスト１人も知らないけど、どんなカバーになってるか聴いてみたいわ。サイトはオサレな感じよ。
http://www.smallroom.co.th/2007/news.html

ちなみにジャケットイラストは日本で活動してるタイ人漫画家「タムくん」らしい。マンガ読んだことないんだけど、誰か持ってない？（と、絶対「持ってるよ」って返ってこない投げかけしてみる）

こないだの「ナンシー関　大ハンコ展」で買ったんだけど、2007年6月30日発行の、ナンシーが亡くなる2002年までの、単行本未収録のコラムを集めた文庫本。
コラムのネタは6年以上前のものなんだけど、今読んでも当時のTVの中の様子が頭の中によみがえり、そしてモヤモヤしてた違和感とか、あるタレントに対するぼんやりしたイライラ感が、ナンシーの言葉によって「そうだ、それだよ！」と、スッキリ解決する。ホントなんて観察力と文章力がある人なんだろう、と改めて思ったよ。

本作に収録されてる2002年以前のモノ／ヒトといえば、ソルトレークオリンピック、MAXミーナできちゃった婚、ムネオハウス、ワールドカップ、和泉元彌騒動、サッチー、ユウキがEE　JUMPから脱退・芸能界引退など。「あ～、あった！」と思うと共に、「そうだったのか！」と6年ぶりにスッキリすることあり。「ユウキは逮捕されちゃったよ」とか、「MAXミーナは復活してないどころか、MAXどっか行っちゃったよ」とか、伝えたいことがたくさん。ナンシー…（涙）。

お笑い芸人の生活と、芸人を目指す高校生を描いた森田まさのりのマンガの6巻が発売された。
んだけど、なんか切なすぎるよ、展開が(泣)。
ネタバレになるので多くは書かないけど、森田まさのりのマンガでこういう展開って今までイメージなかったので、なんかちょっとショック。設定が妙にリアルなだけに読んでてツラかったわ。子供絡ませたらアカンよ～。

今回のストーリーでは、M-1グランプリみたいな「NMC」という大会が描かれてるんだけど、M-1みたいな、決勝進出者発表時に芸人にカメラで密着してるカットがあったり、それ以外にも、お笑いコンビ「デジきん」の金本が出演してる番組が「くりぃむナントカ」の「ナントカホーテ」みたいな番組だったり、芸人のコンビ名が「二丁目拳銃」、「弾丸メタル」、「ノンスマイル」と、お笑い好きは思わず「ニヤッ」とするパロディがたくさん（コンビ名はそれぞれ「２丁拳銃」、「弾丸ジャッキー」or「瞬間メタル」、「ノンスモーキン」or「NON　STYLE」）で楽しい。

ドラマ「ROOKIES」がやたら好調みたいだけど、これもドラマ化されたりして。

今日の深夜にオンエアされる「モキュメンタリー」番組。って、前から知ってたかのように書いてるけど、この単語、今回調べて初めて知りました。
「モキュメンタリー」とは、実在しない出来事や人物を、実際にあったかのようにドキュメンタリー的に描くという手法のことで、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」とか「スキージャンプ・ペア」とかがこれにあたるみたいね。
前になんかで「放送禁止」のタイトルと概要は見たことあって気になってたので楽しみ～。
6月23日（月）25時40分～26時40分＠フジテレビ。

気になったけど今日間に合わなかった方はDVDも出てるようなので、そちらもどうぞ。

毎週土曜日8時00分～8時30分にテレビ東京でオンエアされてる子供向けの特撮番組。
悪の組織が人類の常識を越えた災害「超災害」を巻き起こし、その災害からレスキューフォースが市民を守るってストーリーで、ヒーローものではあるんだけど、タイトル通り人命救助がメインで、敵とのバトルシーンはそんなに多くない。

「トミカヒーロー」って名前がついてるように、タカラトミーが制作に絡んでて、番組に出てくるレスキューカーのミニカーの売上げも目論んだ展開なんだけど、そういや今までもあってもよかったのに、こういうのなかったね。我が家もたぶんに漏れず、人形とかミニカーとか買わされてますが、こういうの増えそうだな。

テレビ東京系で「30minutes」の番外編的な番組がオンエア。バナナマン、おぎやはぎ、荒川良々の5人を軸に、掟ポルシェ、浜野謙太（SAKEROCK）も出演し、毎回さまざまなゲストも登場。正式には「『デリパンダ』～おしゃべりデリ坊東京ド真ん中配達中～」ってタイトルだって。
監督は「週刊真木よう子」の大根仁、音楽はTUCKER、シンコ（スチャダラパー）、そしてなんといっても原作が、シャシャミンによる書き下ろしエッセイ、というヨダレモノのラインナップ。
いや～、期待大ですな。
7月6日（日）26時30分～で5分枠らしい。見逃さないようにしなきゃ。