やちろぐ ―綺麗ア・ラ・モード

November
24
2024

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December
03
2008

音楽

綺麗ア・ラ・モード

　 posted by やち at 23:34:18 │EDIT

前に書いた中川翔子が歌う、松本隆先生作詞、筒美京平先生作曲の新曲。
いや～、筒美節全開ですわ。気持ちいいねぇ。こういうJ-POP。古いようで古くないようで、聴いたことあるようでないようなメロディーライン。もう職人芸だね。
カップリングの「カミツレ」と「約束」もスバラシイッ！
歌詞はこんな感じ。歌詞オンチなオレはイマイチグっとは来ないんだけど、音への乗せ方という意味では、「♪綺麗のア・ラ・モードね」んトコで、前の歌詞の1文字がサビのメロディーの冒頭に乗ってくるのがタマリマセン。細かい？

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COMMENT[8]

おから茶 : 2009-01-02(Fri) 00:55:17 │EDIT: 歌詞オンチ　
ってどういうことなん？内容にグっとこないてことか？

やち : 2009-01-05(Mon) 22:50:11 │EDIT: 歌詞オンチ　
歌詞の内容はほとんどグッっと来ないね。
喩え的な歌詞になると、意味が全くわからないし、わかろうともしない。歌詞はメロディーと一体で覚えてて、ソラで歌える歌もあるんだけど、音として覚えているだけであって、意味もわからんし、前後関係も全くつなげて考えられない。聴こうとはしてみるんだけど、どうも頭に入ってこないんだよねぇ。おかしい？

おから茶 : 2009-01-07(Wed) 00:59:48 │EDIT: すごいな　
それ。つまり歌も楽器の一種ってことね。まあ声は人によって違うから、音色も違うしね。
しかしおかしいねぇ。そんな人いるんか？
てか歌詞を産みの苦しみで作ってる人は大変だな。

オレなんかは、ここのメロディーにはその歌詞じゃあざと過ぎるんじゃーーーとか、それじゃメロディーにしっかり乗ってないわー語尾変えんかいーーーとか考えながら聞いてるが。これはこれは邪念あり過ぎ。おかしい？

やち : 2009-01-07(Wed) 01:06:56 │EDIT: あ　
歌詞の音への乗り具合はオレも考えるよ。でもあくまでそれは音と言葉の関係であって、意味はあんま関係ない。って感じ。おかしい？

おから茶 : 2009-01-12(Mon) 00:07:48 │EDIT: なんつうかなあ　
楽曲全体の雰囲気作りの一環だと思うんだよね、詩の意味ってのは。
つまり、音に乗ってるならどんな歌詞でもOKってことなら、上品なアレンジに下品な歌詞で、その言葉の意味を解る人にとっては、その作品が上品に伝わるかってーと、下品になるでしょう（下品なアレンジに上品な歌詞でも下品になるだろうが）。
曲の雰囲気をぶち壊すフレーズが入ってて、そこんトコ以外は好きなのに、それがあるために大嫌いってのもあるし。
でも、歌詞だけ取り出してグっとくるかってーと、それは難しいけどね。だから、歌詞の意味を排除するってことは、全部洋楽みたいな感じなのかな。でもそれって純粋に楽曲を評価するという意味ではいいのかもしれない。
でも、日本人であるならば、日本語の歌詞の意味を理解する愉しみもあると思うんだけどね。おかしい？

やち : 2009-01-16(Fri) 23:43:11 │EDIT: あのねぇ　
詩の「音」は楽曲の雰囲気作りの１つだと思うけど「意味」も一部になるかねぇ。よっぽど「う○こ」とかそういうインパクトのある歌詞はイヤでも耳に入るのでイメージぶち壊すけど、それ以外だと「音」としてだけ入ってくるんだよね。
おかしいか。

おから茶 : 2009-01-19(Mon) 01:44:34 │EDIT: つまり　
おかしいというより、耳から歌が入ってきた時に、そういう脳の回路になってしまっているのだよ。お互いに。やちは歌詞に意味付けをしない、ワシは意味付けをし過ぎる。それはそういうもんなのでわ。どっちがスタンダードかと言われるとわからんが・・・こんな話今までしたことないので。
しかし作詞家ってのは語感とか音とか韻とかもちろん気にするだろうけど、意味も合わせて作ってるとは思うのだ（しかしあまりにも意味のない歌詞も多いので、これは希望的観測に過ぎない）。
だけど、例えば洋楽で泣けるアレンジの曲だが、歌詞見たらバカバカしくてぶち壊しってことも経験あるので、１つの楽曲として判断するのは、意味を排除する方が純粋なのでしょうね。